ワタシノオト

つれづれなるままに。

2022-06-03

6月3日(金)のこと。

今日はわんこの健康診断(超音波検査)が入っている。年に1回、主に心臓の検査をしてもらっている。

わんこの心臓病(僧帽弁閉鎖不全症)が分かったのは、9歳頃だったろうか。何か具体的な症状があったわけではないけれど、体重減少と血液検査時の血液の流れの悪さから動物病院の主治医に指摘され、検査して見つかった。その後、主治医の勧めで大学病院付属の動物病院でも検査を受け、確かに病気ではあるけれどそれほど重篤な状態ではないという診断を受けた。

そこから12歳になった今まで、血管拡張剤と定期的な検査で過ごしている。見たところ、本人(犬)に具体的な症状がないのが幸い。もしかしたら(人間でいえば)ちょっと息切れがするとか何かあるかもしれないけれど、食欲もあるし元気もあるし(あまり動かないのはもともとの性格と年齢のせい)それほど大きな問題はなさそう。

今日の検査では、心臓に大きな悪化はなし(もちろんよくなることもないけれど)、その他もおおむね良好、ただ脾臓にしこりのようなものがあるように見えるので3か月後に再検査をお勧め、という結果だった。

心臓が悪化していなくてよかった。脾臓については新しい診断で少し心配だけれど、今のところ重病には見えないとのお話しだったので、これは様子見。3か月後は、人間でいえば1年後ぐらいになるらしい。