下書きに入りっぱなしになっていたのを見つけたので、今更だけどアップしておく。去年の10月の感想。
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久しぶりに映画館で映画を観た。
大学時代の友人に、スウェーデンに留学し、フィンランド人と結婚するほど北欧好きの子がいたものの、北欧についてはふんわりとしたイメージしかもっていなかった。
そしてなぜか30代になってからムーミンが(キャラクターとして)好きになり、食器や雑貨を集めるように。今思っても、なぜ好きになったのか自分でも分からない。なんでだろう?
今回の観た映画は、そのムーミンの作者であるトーベ・ヤンソンの人生の一部を切り取ったストーリー。フィクションとノンフィクション半々というところだろうか。正直、作者についてはほとんど知識がなかったので、トーベ・ヤンソンが同性愛者(でも男性の恋人もいた)ということも、さまざまなパートナーとの関係がムーミンのお話に反映されていることも知らなかった。スナフキンのモデル、切ないな...