ワタシノオト

つれづれなるままに。

ファンであり続けるということ。

朝起きるとまずTwitterを開くのだけれど、いきなり目が覚めるニュースが飛び込んできた。

秋山翔吾が広島入り決断、3年総額5億円規模 新たな環境求めセを選択「応援して頂ける選手に」 - プロ野球 : 日刊スポーツ

なんだかんだライオンズに戻ってくると思っていただけにショックだった。私のTwitterのライオンズタイムラインを見ても、悲しみ・怒り・達観と、さまざまな感情が入り混じっていた。

でもその後、さまざまな記事やタイムラインに流れてくるツイートをチェックした結果、個人的には「しゃーない」という結論に至った。

要は契約条件(年俸、年数)で競合球団に負けたという話で、なぜもっとお金を積まないのだという球団への怒りの声もあるようだ。しかし、どうやら西武の財政状況はかなり悪化しているもよう。もともと芳しくなかったところにコロナの打撃を受け、鉄道やホテルの経営は惨憺たるものらしい。つまり、お金がない。

ここで無理して身の丈以上のオファーをして、現在チームに所属して頑張ってくれている選手が不幸になるようなら元も子もない。ない袖は振れない。今回は「ご縁がなかった」ということ。

そもそも超大型契約の打診をけって大リーグに行き、価値を上げずに(コロナや怪我という不幸はあったにしても)戻ってきたのだから、大盤振る舞いはできないという方針には賛成。現在の主力選手の引き留めに費やせる資金が増えたと思えば、逆にラッキーな状況かもしれない。

しゃーない。

それでも、戻ってきてほしかったな。「チーム愛」みたいな形のないものに期待してはいけないのは知っているけれど、期待してしまうのがファンなのだから。

応援することって、よいことばかりじゃない。勝手に期待して勝手に裏切られることもあるし、そもそもスポーツの場合は勝敗があり順位がつく。私はライオンズの試合をほとんど見ていない期間がかなり長くあって、その間に暗黒期があったり色々問題が発生していたりしたらしいから、ずっとファンだった人に比べれば思い入れは少ない。こんなことで勝手に気分が落ち込むのだから、応援しなければよいとは思う。

それでも、今日は試合がある!と思うと、朝からワクワクする。たとえ前日ぼろ負けしていても。夜、試合があるから仕事頑張ろうとも思える(日もある)。チームが優勝したり応援している選手が活躍してくれることももちろん嬉しいけれど、この、試合があるのが楽しみっていう感覚が、がっかりすることがたまにあっても、ファンであり続けている理由かもしれない。

と、ここまで書いて保存しておいたら、今日の試合、ライオンズは快勝。しかもレジェンドの栗山選手が同一球場1000本安打という記録をホームランで飾るという、見事な勝利。なんだかね、帰ってこない人についてグチグチ言っている場合じゃなくて、今いてくれる選手を大切に応援せねばと思わされた。