ワタシノオト

つれづれなるままに。

2022-09-30~10-05: わんこの体調不良その後、気づけば10月

わんこの前庭疾患は、発症当初よりも症状がやや改善したように思われるけれど、治ったとは言えない状態。ふらついたり転んだりする頻度は減ったけれど、頭は右に傾いたまま。座っているとそれほど目立たないけれど、抱っこすると、くねっと頭が傾いてしまう。

それに加えて、10年以上もかかりつけの動物病院に少し不信感をもってしまい、この1週間ほどバタバタしていた。

前庭疾患の原因は不明なのだけれど、最初の血液検査で原因となり得るホルモン値の低下が少しだけ(正常範囲の下限という感じ)あって、念のためということでホルモン剤を処方された。

ホルモン剤を飲み始めて1週間くらい経つと、ホルモン値が高すぎるときの症状(ネットで調べた。水をたくさん飲むとか多動とか)が表れて、急に心配になった。なんでもそうだろうけど、ホルモン値は低すぎても高すぎてもよくないという。

処方されたホルモン剤が切れたタイミングで病院に今後どうするか問い合わせたら、何も聞かずに薬を1か月分追加されそうになって、慌ててこれこれこういう状態で心配なんですって言ったら、再び血液検査をすることに。結果、ホルモン値が標準の倍以上に跳ね上がっていることが判明。私がホルモン剤を疑っていなかったら、どうなっていたのだろうと思うと不安になってしまった。

この動物病院は、10年前に通い始めた頃は先生一人、スタッフ一人の小規模病院だったのだけど、すごく説明が丁寧で、動物主体の目線で話してくれて、そこが気に入ってかかりつけにした。

それがずいぶん繁盛しているようで、ここ数年、病院の規模が大きくなって人数も増えた分、獣医師さんやスタッフによって説明も不十分なときがあるし、今回みたいに機械的な流れで処理されることがあって、この先不安だなあと。

ホルモン剤は不要になったけれど、急にやめるのもよくない(その、なぜよくないかの説明も最初はなくて、後から電話で問い合わせたら一応納得のいく説明をしてくれた)というので、量を減らして数日継続することになった。それがやっと今日終わったので、明日からホルモン剤なしの状態に戻る。この判断がよかったのかどうか...正直、素人がネットで調べた情報より、実際の獣医師さんの話の方がずっと信頼性があることはわかっているけれど、目の前のわんこの状況は飼い主しか把握できないし、今後は不安なことや分からないことは積極的に確認していこうと決めた。

と、そうこうしているうちに、10月に入っていた。

高校生の息子のことでもいくつか気がかりがあって、あっという間に11月とかになっていそうだ。