ワタシノオト

つれづれなるままに。

自分の過去10年を振り返ってみて分かったこと

私は記録魔だ。何らかの意義を見出して記録しているのではなく、ただ記録するのが好きなだけ。

たとえば、家計簿。データ形式では1998年からの記録がある。それ以前は紙でつけていたはずだけれど、紛失したか捨ててしまった。ほかに、昼食と夕食の献立や体組成計の測定値、毎日の晩酌すらも毎日記録している。あとはブログ。このブログ以前に、子育てメインの日記ブログ(断続的に2005年~2016年くらい)をやっていた。しかし、それらを何かに活かせていたかといえば、そうでもない。本当にただ記録しているだけだった。

しかし、初めてこの習性が役に立った。私の更年期障害は主に精神の不安定さや気持ちの浮き沈みなのだけれど、この状態はいつから始まったのだろう、とふと思い、昔のブログを見直してみることにしたのだ。

久しぶりに自分のブログを読むのはなんとなく恥ずかしいけれど、我ながら、まあよくこれだけまめに書いていたなと思った。

息子が小学校低学年の2013年頃から、ブログの投稿数が減り始めている。その一方で、日々の晩酌の記録を見ると、同じ2013年の半ば頃から酒量が増えている...。当時の私は41歳。ちょうど、息子がある程度大きくなって、フリーランスの仕事をもっと増やしたいと思っていた一方、仕事も家事も育児もすべてを一人で回さなければというプレッシャーを(勝手に)感じていた頃。

そして2016年で当時のブログをやめている。2016年は息子の中学受験に本腰を入れ始めた年だった。44歳。更年期が始まっていたかもしれないけれど、確かまだ、ホットフラッシュや不眠などの具体的な症状はなかったと思う。

ブログをやめていたので定かではないけれど、息子が中学に入学した2018年あたりから本格的に更年期に突入していたのかもしれない。46歳なので不思議はない。今思うと、寝つきが悪くなっていたし、原因不明のモヤモヤやイライラがあった。 

長くなったので続く。

 

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