ワタシノオト

つれづれなるままに。

『動物農場』(ジョージ・オーウェル/訳: 高畠 文夫、角川文庫)

先日Kindle Unlimitedを再開してチェックアウトしたうちの1冊。

動物農場 (角川文庫)

ジョージ・オーウェルの作品は、ずいぶん昔に『1984』を読んだ記憶があるくらいだったけれど、昨今のロシアによるウクライナ侵攻に触発されて読んでみた。

支配する側になった動物たちによって、支配される側になった動物たちの記憶や信条がどんどん塗り替えられていくさまが怖かった。これは寓話だけれど、現実にもこういうことが行われてきたのだろうし、今も行われているのかもしれない。

巻末に長い解説があって、そこにどの動物がどの実在の人物をモデルにしているかといった人物や時代背景に関する詳細な説明が記されているので、これを読んでから再読すると分かりやすいかもしれない(再読はしていないけど)。

1984』は、実はあまりピンとこなかった記憶がある。しかし、『動物農場』の後の世界が『1984』とのことなので、こちらは再読してみようと思う。

Kindle Unlimitedにもあったし。

一九八四年