ワタシノオト

つれづれなるままに。

2022-05-03

5月3日(火)のこと。

世の中は3連休の1日目。今日は仕事を休み、息子の部活の公式戦の応援に行ってきた。

息子は高2だけれど、高3の先輩にとっては、負ければ引退という最後の大会。さまざまな事情から部員が減ってしまい、全学年の混成チームで戦う息子たちは、決して強いチームではない。コロナのせいでろくに練習もできなかった。でも、少しでも長く先輩たちと練習・試合をしたいだろうと思うので、1勝でもできるようにと願っていた。

結果は敗戦。ぎりぎりまで0-0で頑張っていたけれど、試合終了まであと2分というところでゴールを決められてしまった。

終了後に保護者席まで全員で挨拶に来てくれた。息子を含め、全員が本当に本当に悔しそうだった。泣いている子もいたし、息子もたぶんじんわり泣いていた。

一足先に私と夫は帰宅し、先輩や同学年の仲間とお昼ごはんを食べてから帰宅した息子は、もういつもどおりだった。夜は外でお疲れ様の家族焼肉。

先輩たちは引退してしまい、息子たちは明日から最高学年になる。1年後、今度は息子たちが今の先輩の立場になるんだと思うと、今からしみじみとしてしまった。