ワタシノオト

つれづれなるままに。

2022-04-28~05-02

4月28日~5月2日(木~月)の5日間のこと。

久しぶりに参った。

数日前から背中に違和感があるとは思っていたけど、4/28の夜からひどい背中痛。体の位置を変えても常に痛いので、夜もほとんど寝られないくらい。

4/29祝日の朝5時、もう布団に入ってもいられないくらい痛くて起床。少しでも痛みを和らげたくてロキソニンを服用。30分くらいで効いてきて、少しうとうとしたものの、2時間も経たずにまた元の激痛に。痛さでのたうち回っているうちに家族が起床。病院に行け、背中は内臓がヤバいとか色々言われたけど、祝日の救急に行くほどではないよな...という気持ちもあってしばらく抵抗。でも、痛みは強くなるばかりだし、微熱+背中痛=肺炎でコロナ??という疑いも捨てきれず、結局、総合病院の救急へ。夫が問い合わせてくれたのだけど、本当に受け入れてもらえてよかった。コロナがひどい時期なら絶対に無理だったな。

車は運転できそうにないので、夫に付き添ってもらってタクシーで病院へ(私はこの家の唯一のドライバー)。

救急では、問診、血圧測定、血液検査、CTなどひと通りの検査をしてもらった。やはり最初はコロナを疑われていた感じ。血液の酸素濃度?を初めて測ってもらったけど99%だったので正常値。どうやらコロナではないっぽい。よかった。

12時少し前に救急に入って、すべて終わったのが16時くらいだったけれど、結局大きな問題はなさそうとの診断。微熱があるし血圧はいつもよりかなり高いけど、それは痛みのせいらしい。ロキソニンと胃薬を処方してもらい、タクシーで帰宅。朝から何も食べていなかったので、夫がコンビニで買ってきてくれた冷凍パスタを食べて薬を飲んで17時に布団へ。

でもまた2時間くらいで痛みがぶり返し、19時に起きてしまった。リビングへ行くと夫と息子がテレビを見ていたので、一緒に見ながら次にロキソニンを服用できる時間までひたすら待つ。何か食べてからでないと薬を飲めないけどまったく食欲がなかったので、アイスを食べて薬を飲んでまた寝よう...と思ったら、間違えて夫の肩こりの薬を飲んでしまった!!!

ロキソニンを飲み直すのも怖いので、仕方なく気休めの湿布を貼って就寝...でもやっぱり痛くて夜中に何度も目が覚める。

4/30。息子の学校は普通にあるので、4時に起きて(というか、眠れなくて起きていた)早速ロキソニンを服用。40分程度で効き出したので、息子のお弁当と朝食作り。薬が効いているうちにと、前日にできなかった大量の洗濯をした。

仕事もあったので、恐る恐る始めたけれど、前日よりロキソニンが長く効いているらしく、お昼近くまで大丈夫だった。お昼は夫とまたレトルトを食べ、ロキソニン服用。やはり今回も長く効き、夕方も調子が良かったので、夕食を作った。晩酌はさすがにやめたけど。

昨日はパスしたお風呂にも入れた。お風呂に入らなかったなんて、いつぶりだろう??お風呂を出た後、まだ少し痛みもあるし、今晩はゆっくり寝たかったのでロキソニン服用。おかげで、ほぼ目覚めることなく朝まで寝られた!

5/1。日曜日だけど息子の部活があるので6時起き。でも、背中ははほぼ普通に戻った。変な体勢をとったりくしゃみをしたり深呼吸したりするとズキっとするけど、普通に動く分には大丈夫そう。

息子を送り出し、掃除機かけや洗濯など、もろもろの家事をこなしてスッキリ。お風呂掃除はやめとけばよかったな...と思ったけど。痛みがぶり返しそうになって焦った。昼食には豚キムチ丼を作り、ライオンズ戦を見ながら仕事を少しした。薬は一回も飲んでいない。夕食の支度も普通にできた。よかった。

夜は久しぶり(といっても3日ぶり)の晩酌。本当は、夜中に悪化した場合に備えてロキソニンを飲めるようにお酒はやめるべきだったのかもしれないけど、飲みたいって思えるのは元気になった証拠!と勝手に解釈して。それでも普段よりかなり控えめな酒量にして早めに就寝。この日も朝までぐっすり眠れた!

5/2。まだ多少痛みはあるものの、もうすっかり元に戻った感覚。午前中は、救急で撮ってもらったCTの詳細な説明を聞きに病院へ。まったく問題なく、背中の痛みはおそらく筋肉とか整形外科的なものであろうと。これで完全に安心。

病院後、金融機関を回ってランチにハンバーガーを買って帰宅。夫はゴールデンウィークで休み、息子は学校。私も少し仕事はあるけど、疲れたので休みにした。背中痛で動けなかった間のもろもろを片付けたり、まめちゃんの散歩に久しぶりに行ったり、冷蔵庫が空っぽだったので買い出しに出たり。

こんな感じで、何とか日常に戻れそう。

今回のことで、色々と反省した。自分の健康を過信しないこと。更年期を甘く見ないこと。減酒して、年齢に合った運動をして、姿勢を正しくして、家族に感謝して、日常に感謝して、やりたいことは後回しにしないこと。