ワタシノオト

つれづれなるままに。

2022-07-26: わんこのお散歩

夏は早朝に犬の散歩に行くことにしている。

真夏だと、朝7時を過ぎると日差しが強くなっている日が多く、マズルが短い(=特に暑さに弱い)我が家のわんこにとっては厳しい。そのため、真夏は7時前には家を出るようにしている。

が、最近まったく起きられない自分...目が覚めると7時を過ぎていることがしょっちゅう。夜寝る時間は変わっていないはずなのに。

なので今日は絶対にお散歩に行く!とせっかく5時に起きたのに、大雨でがっかり。シニア犬になって、お散歩時間もだんだん短くなっているけれど、お散歩自体は好きなんだよね。

 
 
 
 
 
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2022-07-25: 物価高

去年あたりからか、商品の値上げのニュースをよく目にするようになった。原材料の値上がりに加えて、コロナや異常気象、ここ最近では円高も関係がありそう。

ただ、これまであまり実感することはなかった。そもそも値上げのニュースは数か月後からのものを取り上げているせいもあるだろう。

しかしここ最近、物価高を実感するようになった。野菜は気候に大きく左右されるので値段の上下があるけれど、肉・魚や調味料は明らかに高くなっているし、ゴミ袋などの日用品の価格も、数年前と比べるとじりじりと上昇している。週末に買ったうなぎだって、10年前はもう少し気軽に購入できた。私の必需品であるワインも同じ。少し前まで12本1万円というデイリーワインを愛飲していたけれど、それが今は10本1万円(それでも十分安いけれど)。

しかし収入は変わっていない(か、減少気味)。ちょっと支出について考えないといけないな...と、今日の夕方のスーパーで、少し前なら気軽に買い物かごに入れていたお魚の値段を見て躊躇して、ふと思った。

 

『ひとりでカラカサさしてゆく』(江國香織)

江國香織さんは、私が唯一新刊で購入し続けている作家さん。

初めて読んだのは、たまたま本屋で目についた『きらきらひかる』の文庫だった。

さまざまな情景の表現方法や言葉の選び方、作品の空気感や登場人物がかもしだす雰囲気が好き。この独特な感性に惹かれてファンになる人も多いかもしれない。でも実は、ストーリーに関してはピンとこない作品もある(単に私が恋愛ものにあまり惹かれないからかもしれない)。

でも今回読んだこの作品は、いつも通り作品の世界観を堪能しただけではなく、ストーリーにも没頭した。

ほしいものも、会いたい人も、ここにはもうなんにもないの――。
晦日の夜、ホテルに集まった八十歳過ぎの三人の男女。彼らは酒を飲んで共に過ごした過去を懐かしみ、そして一緒に命を絶った。三人にいったい何があったのか――。

妻でも、子どもでも、親友でも、理解できないことはある。唐突な死をきっかけに絡み合う、残された者たちの日常。人生におけるいくつもの喪失、いくつもの終焉を描き、胸に沁みる長篇小説。

Amazonの商品ページより)

80歳過ぎの3人は、私から見れば親世代。本来なら、彼らの50代の子供たちの方に感情移入するものなのかもしれない。でも、どうしても3人の気持ちを考えてしまう。特に知佐子さん。ほかの2人には死を選ぶ納得できる(というと語弊があるけれど)理由がある一方で、彼女にはまったく見当たらない。無理やり考えれば、ほかの2人に置いて行かれるのがいやだったから?

江國さんが描写する料理や食べ物も好き。今回なら、バーの特製ミートパイとか、エルダーフラワーのシロップが入ったソーダとか。

もうひとつ、彼女の書くものに惹かれるのは、ちょうど自分の少し先を行く年齢差にもあるのかもしれない。同年代でも、ものすごく年上でもなく、もう少ししたら自分もそこに行くのだなと思っている世界を垣間見れるような。

(まだまだ先だろうけれど)次の新刊が楽しみ。

 

 

 

2022-07-24: うなぎ

7月23日は土用の丑の日だったそうで、知らずにスーパーに行ったらうなぎ祭り状態だった。お値段は張るけれど、息子が体調を崩していてろくに食べていないので、食べれるならばうなぎは栄養価が高そう、と思って買ってきた。

ただ、23日はやはり体調がすぐれなくてうなぎは無理だというのでうどんを作って、うなぎは翌日、つまり今日に。

今日はだいぶ調子がよさそうだったので「うなぎあるけど食べる?」と聞いてみると、「食べたい!」という返事。よかった。食欲が出てきたのなら大丈夫かな?

ちなみにこのワインのラベルの犬は、我が家のわんこと同じボストンテリア

 

2022-07-23: 『シャーロック』

久しぶりに仕事も予定もない週末。

アマプラで『シャーロック』を見直している。昔Huluで全シリーズたけれど、最近アマプラに入ったので嬉しい。またいつ見れなくなるか分からないので、さっさと見終えることにする。

私は子供の頃からシャーロック・ホームズ好きで、原作はもちろん全部(翻訳版、一部は原書も)読んだし、昔のBBCのドラマも大好き(最近まで再放送していた)。オマージュ系の作品も気になるものは見ているけれど、この『シャーロック』はそのひとつ。ただ、シーズン3までは面白かったけれど、確かシーズン4はいかにもイギリスっぽい感じの方向にいってしまったのが残念だった記憶が。前回みてからずいぶん時間が経っているので、今回見直してみたら印象が変わるかな?

今の翻訳という職業に就くことになったきっかけもシャーロック・ホームズだった。今度また別に書いておこうかな。

2022-07-22: 体調不良

午前中、仕事がちょっとだけあったので片付け、午後は銀行巡りや買い出しなど。

息子が体調不良。発熱はなく、倦怠感と頭痛あり。もともと頭痛もちなので、いつもと違うのは倦怠感のみ。

...これは、どうすればよいのか。

学校でもコロナ感染者が数多くいたようで、感染対策をして通学しているとはいえ、感染していないとは言い切れない。

でも、熱もないし病院に行くほどでもなさそう。そもそも、第7派に突入し病院の負担がかなり重くなっているそうで、気軽に行ける感じでもない。

とりあえずひたすら眠っている。水分はとれているが食欲はあまりなさそう。それでも、私がパン屋さんで買ってきたサンドイッチや冷たいうどんは口にできているので大丈夫かな。念のため、薬局で抗体検査キットというのを買ってきておいた。

学校のテストが終わったばかりだから、ただの疲れだとよいけど。

2022-07-21: 暇

お昼に納品した仕事の後の打診がなく、午後が暇になってしまった。

打診を待ちつつ帳簿をつけるとか、勉強をするとか、新規顧客を開拓するとかすればよいのに、結局、電子書籍の漫画を読んで終わってしまった...しかも、もう繰り返し読んでる作品...

今のところ明日も暇なので、もうちょっと生産的に過ごそう。