病院に血液検査の結果を聞きに行ってきた。まあ、そうだろうなと思っていた結果だった。
いわゆる女性の更年期が45歳〜55歳と聞く。私自身、45歳くらいから体調に異変（ホットフラッシュ、体重増加、気分の浮き沈みの激しさ、頭痛、不眠、疲れやすさ、肩こり等）を感じてきた。ただ、どれもどうしても辛くて耐えられないというほどではなかったので、50歳まで更年期障害を理由に婦人科にかかることはなかった。乳がん子宮がん検診は毎年受けていて、昨年は骨粗しょう症検査も受けたけれど異常はなかったし、必要ないと思って。
しかし、1か月ほど前に家族から精神の不安定さを指摘されて、自分では表には出してなかったつもりだけれど、一番近くにいる家族がそう感じるならよくないなと思い、更年期障害で婦人科を受診した。その時に、ホルモン値を測るための血液検査をして、漢方薬を処方してもらった。そこから約3週間、漢方薬を飲み、そして今日、血液検査の結果を聞きに行ってきた。漢方薬についてはまた別に書くつもり。
血液検査の結果は、数値的には完全に閉経しているとのこと。まだ最後の生理から1年が経過していないので確定ではないけれど、私の閉経は50歳になりそう。平均ど真ん中。
この後、この気分の不安定さは治まるのか、骨密度が下がるのか、等々不安はいっぱいあるけれど、今は正直ほっとしている。「もしかして...」が「やっぱり！」となったことで、気持ちが落ち着いたのかもしれない。
