ワタシノオト

つれづれなるままに。

2022-10-23~10-24: わんこの体調不良再び

9月初め、愛犬が特発性前庭疾患疑いという診断を受けました。

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「特発性」というのは「原因が分からない」ということで、対処療法しかできないそうです。たとえば、めまいで気持ちが悪くて食欲が落ちるようなら吐き気止めを処方してもらうとか。我が家のわんこの場合は食欲はずっとあるけれど、念のため吐き気止めの抗ヒスタミン剤だけ処方してもらっていました。

この1か月ちょっとで病状はだいぶ落ち着き、本人(犬)も家族もなんとなく慣れてきたところでした。ふらつきや頭の傾斜は見られるものの、お散歩にも行けていました。ところがまた、別の異常がみられるようになってしまいました。

ずっとではなく発作的に、体がぶるぶる震えて、目がうつろ(意識が遠のいている感じ?)になるという状態が見られるように。それ以外では普通にしているし、食欲も元気も(老犬なりに)あるのでそれほど大事とは思いませんでしたが、念のためかかりつけの動物病院に連れて行きました。

診察してもらったところ、脳に異常のある所見(片目の瞳孔が開かない)がみられるので、至急MRIを撮ってほしいと。MRIはかかりつけの動物病院では対応しておらず、大きめの病院に行かなければなりません。それでも今週になんとか予約を取ることができました。それはよかったけれど、犬のMRI全身麻酔なので、それも心配... お金もかかるだろうし、心配は尽きないけれど、なんとかわんこが苦しくなく、もうしばらく私たちと一緒にいられるような方法が見つかるようにと願っているところです。