昨日あたりから、Twitterを開くと、閲覧制限に関する話題が多く見られる（私のタイムラインでは）。未承認ユーザーは1000回までという制限が設けられたらしい。私は基本的にごはんのツイートを投稿したり、流れてくる美味しそうなツイートやニュース、仕事関係のツイートをチェック（いいね）するだけなので、1000回までは到達しないようで、一度もエラーになっていない。
しかし私も、少し前までTwitterの投稿に気分を振り回されていたことがあった。自分には直接関係のないことでも、なんだかモヤモヤしたり割り切れない気持ちになったりすることがあって、これは精神的によくないなと思って、アカウントごと削除した。
もともと、ふたつのアカウントを持っていて、削除したのはは13年くらい続けていたもの。趣味でも実益でも有用な情報を得られて（特に、東日本大震災のとき）便利だったけれど、長年やっているとそれなりに積み重なるものがあった。見たくなくても勝手に流れてくる他人の争いごとに、わざわざ気持ちを乱されることもない。
もう一方は今も使っている3年目のアカウント。情報を得られるスピード（特にニュースや災害情報）に関しては、やはりTwitterが一番速いと思う。なのでひとつは持っているけれど、↑に書いたように、投稿としてはほぼ食事記録。
そんなライトな運用のアカウントでも、ここ数日、暗澹たる気持ちになるツイートの応酬が見られる。スルーしたくても人間、目に入ると気になってしまうもの。しばらくTwitterは開かないでおこう。
なんでもそうだけれど、メリットとデメリットを比べて、メリットが多いのであればデメリットを我慢して採用するか、デメリットが耐えきれないものであれば、メリットが大きくても諦めるしかない。個人的には、Twitterはまだなんとかメリットが勝っているかな。
